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第9回クリーンフットパスを実施しました!
爽やかな秋晴れとなった11月21日、第9回クリーンフットパスを富士河口湖大石地区にて実施しました!
集合場所の大石公園は朝より大勢の観光客で賑わっておりました。
今日のフットパスも大勢の参加者にお集まりいただきました。
初めに立ち寄りますのは大石紬伝統工芸館。ここで今年4月より活動を行っている、地域おこし協力隊の栗林さんに
お話を伺いました。
現在、蚕から糸を紡ぎ、これから富士山麓の草木で染め上げ反物を織るそうです。
地域では数名の方しか、大石紬を織る技術を持つ人がおらず、伝統を受け継ぐ担い手として頑張っておられます。
お話の後は、大石地区の狭い路地をゆっくりゴミを拾いながら散策しました。
次に立ち寄りました海蔵寺では、住職の御計らいにより、富士山の眺望がもっとも美しい場所をご紹介いただきました。
大石浅間神社では、丁度見頃を迎えたイチョウの下で、神社の歴史についてのお話を市村理事より伺いました。
集合場所の大石公園駐車場に戻り、次回のご案内等をして解散。
次回は12月12日「西裏コース」となります。
新米試食会を実施しました!
第1回地域交流カフェを実施しました!
11月7日(水)、地域で活動する緒団体の交流と連携、そして活動をより良くすることを目的として
「地域交流カフェ」を財団事務所2階にて14:00~16:00に実施しました!
参加者の自己紹介を終えた後、西裏沸活プロジェクト実行員会代表、伊藤進氏より
ご自身が行っている活動の発表をしていただきました。
休憩をはさみ、後半はテーマに沿ったフリートークです。
1つめのテーマ「西裏の思い出」では、参加者各人の思い出話に華が咲きました。
2時間の時間もあっという間に終わり、次回の発表者と日程を決めて終了となりました。
次回は12月13日(木)14:00より開催いたします。
詳細は追ってご紹介いたします。
清掃活動を実施しました!
第8回クリーンフットパスを実施しました!
さつまいも掘り体験会を実施しました!
去る10月6日(土)、心配していた天候にも恵まれ、さつまいも掘り体験会を開催することが出来ました!
今回も家族連れを中心とした大勢の参加者にお集まりいただき、賑やかに開催することが出来ました。
開会式では、雨が浸み込み地下水を育む場所としての畑の重要性をお話させていただき、早速畑に向かいました。
集合場所となった財団事務所から歩いて程ない場所に、里芋を栽培した場所があるので、サツマイモの掘り取りの前に、里芋の掘り取りを行いました。
春に植付をした親芋から連結するように子芋が沢山増えました。それを、一つ一つ分け、根を切り取り収穫完了です。
休憩をはさんだ後、また別の圃場に移動をして、サツマイモ掘り体験を行いました。
皆で協力をして、畑に育ったすべてのサツマイモを掘り取ることが出来ました!
最後に、参加賞として里芋とサツマイモをプレゼントして解散。
今回も、賑やかに楽しく、体験会を無事終えることが出来ました。
稲刈体験会を実施しました!
去る9月22日(土)、恒例となりました稲刈体験会を、富士吉田農村公園下の水田圃場にて実施しました!
心配されていた天候でしたが、当日は青空が広がり、暑いくらいの陽気となりました。
今回も大勢の家族連れなどに賑わいました。
講師は市内にお住まいの勝俣源一氏にお願いをし、開会式にて稲の刈り方について説明をいただきました。
準備体操を行い、早速圃場へ。
作付け品種は、毎年恒例、ふっくらモチモチ食感、甘くて美味しい「ミルキークイーン」です。
ミルキークーンは倒伏しやすいため、今年も風の影響で倒れてしまいましたが、端から準準に刈っていきました。
鎌で切った株を6株ずつ紐でしばり、干し台まで運びます。
皆で協力して、予定したすべての場所を1時間半で刈り取ることが出来ました。
体験会の後は、お待ちかねの昼食会です。
昨年収穫したお米を使ったおにぎりと、豚汁を食しました。
豚汁に入っているジャガイモと里芋は、財団が管理する畑にて収穫されたものです。
「貴重な体験をすることが出来た」「楽しかった!!」と嬉しいお言葉をいただき、会を終了無事終了することができました。
粟井財団では、これからも、地下水を育む農地の保全・体験活動に取り組んでまいります。
どうぞ、皆様のご参加、お待ちしております!
第7回クリーンフットパスを実施しました!
9月19日(水)、今年度第7回目となるクリーンフットパスを実施しました!
今回は「忍野湧水コース」と称し、村内の名所をゴミを拾いながら楽しく廻りました。
忍野村の湧水地と言えば「忍野八海」が有名ですが、それ以外にも村内には各所に湧水地があります。
その一つが、浅池です。
鷹丸尾溶岩の先端から伏流水が湧き出ています。
和食どころ「車や」の敷地庭園内にあり、整然と綺麗に管理がされていました。
また、忍野村内にはかいじ国体が開催されたおりに建立された土俵があります。
近年、陸奥部屋の夏合宿地として活用され、多くの住民の見学を受け入れて賑わいを見せています。
臨済宗妙心寺派の承天寺では、住職からお寺の概要やご本尊の説明を拝聴いたしました。
集合場所の「車や」に戻り、約2時間の行程を終了しました。
今回は「承天寺住職のお話がとてもよかった」との声が多数寄せられ、大好評でした。
次回フットパスは10月17日に、西桂町内「三つ峠グリーンセンター」を出発し、秋に色づく紅葉の森を散策する予定です。
ご参加お待ちしております!
第6回クリーンフットパスを実施しました!
8月22日(水)9時より、「赤い屋根コース」と称し、第6回クリーンフットパスを実施しました!
今回は、富士吉田青少年センター赤い屋根に集合し、昭和大前の通りを東富士五湖道路まで往復しました。
近年、ミネラルウォーターの生産工場が増えたこともあり、大型トラックの往来が多い通りでしたが、約1時間の行程を無事終了することができました。
青少年センター赤い屋根の駐車場にて休憩をとった後は、施設内にて常設展示してある「片岡伸介展」を見学しました。
展示に至った経過を、管理者であるNPO法人富士北麓まちづくりネットワーク代表理事の飯田氏にご説明いただきました。
2014年に約400点の作品が富士吉田市に寄贈され、その中から約40点の作品が現在、赤い屋根にて展示されています。
入場は無料です。片岡氏が所有していた書籍も閲覧できるコーナーもございます。
是非、お立ち寄りください。
館内を自由見学し、11時に解散。約2時間の行程を終えました。
次回フットパスは、富士山の湧水地、忍野村を散策します。
ご参加お待ちしております!
水の日イベントを実施しました!
8月1日は水の日です。
2014年に施行された「水循環基本法」ではこの日を「国民の間に広く健全な水循環の重要性について理解と関心を深める日」としています。
粟井財団では、富士吉田市民会館ロビーにて10:00~12:00の間
来館者に水に関するアンケートを実施し、回答者に「ヒノキのうちわ」をプレゼントしました!
総計129名の皆様にアンケートにお答えいただきました。
アンケートの内容と正解率は以下のとおりです。
Q1 富士山に降った雨が浸透して貯えている地下水量は、どの湖の水量に 匹敵すると思いますか?
□ 河口湖 □ 本栖湖 □ 琵琶湖(滋賀県)
正解:琵琶湖 正解率53%
Q2 地下水が進む距離は1日およそ何メートルと思いますか?
□ 1m □ 10m □100m
正解:1m 正解率27%
Q3 富士吉田市の井戸で汲み上げられる水道水は約何年間浸透した水と思いますか?
□ 5~10年 □ 30~50年 □ 80~100年
正解:30~50年 正解率44%
Q4 山梨県のミネラルウォーターの全国シェアは約何パーセントだと思いますか?
□ 15% □ 25% □ 45%
正解:45% 正解率53%
Q5 山梨県のミネラルウォーター生産量が全国1位ということを知っていましたか?
□ 知っていた □ 知らなかった
知っていた人:57%